1947年東京都生まれ。70年<はっぴいえんど>を結成。“日本語ロック”の礎を築く。78年には高橋幸宏、坂本龍一とともに<イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)>を結成し、世界のポップ・ミュージックやロックに強い影響を与えた。YMO散開後は、ワールド・ミュージック、アンビエント・ミュージックを独自の視点で探求。近年では映画のサウンドトラックを手掛けたり、高橋幸宏とのユニット<スケッチ・ショウ>、高橋幸宏+坂本龍一とのユニット<HASYMO>として活動する傍ら、細野晴臣&ワールドシャイネスとして、カントリー&ウェスタンスタイルでのライブを展開する。昨年、これまでの功績が讃えられ、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
<参加アーティスト:細野晴臣(Vocal, Guitar), 徳武弘文(Guitar),高田漣(Pedal Steel), コシミハル(Accordion), 伊賀航(Bass), 浜口茂外也(Drums)>
Q1.改めて自己紹介をお願いします。また、自分たちの音楽のどんなところが聴き所かを教えてください。
細野晴臣です。World Shynessというユニットで出演します。いかに盛り上がらないか、いかに無難にまとまらないか?、を研究しているチームです。
Q2. どうして京都音楽博覧会に出演しようと思ったのですか。
「くるり」からリクエストがあったので出演を決めました。自分からはどこにも出ない引きこもりです。
Q3. くるりが京都音博のようなフェスを開催する、ということをどのようにお考えですか。
音楽の可能性を信じるという、素直で野性的な心情を感じます。
Q4. 今回の出演者の中で気になるアーティストを教えてください。
北欧から来るグループが気になります。
Q5. 「京都」と聞いて思い浮かべるのは何でしょうか。
かつて毎年通っていた嵯峨の清涼寺、夏の暑さ、冬の寒さ、古い珈琲店・・などでしょうか。
Q6. 京都に来る、ということで楽しみなことがあれば教えてください。
古い珈琲店でおいしい珈琲を飲むこと・・でしょうか。
Q7. ご自身の出身地でぜひ訪れて欲しい場所、またその魅力を教えてください。
古い珈琲店、洋食屋、うなぎ屋などがあちこちにある、本当の東京~下町の散策をオススメします。
Q8. 生まれ育った場所と自分が演奏している音楽に接点があると思いますか。また、それは何故でしょうか。
東京で育ったことは大きな影響があります。場所だけではなく、生まれ育った時代にも。 敗戦、戦後、米国文化、昭和、などが紛然とした文化の坩堝でした。
Q9. 京都の人にとって、祇園祭の笛や鐘があるように、ご自身にとって故郷を思い出させる音、音楽はどのようなものですか。
東京生まれには難しい質問です。あえて言えば紛然とした文化の坩堝から出てくる音。
Q10.最後に京都音楽博覧会2008に出演する意気込みを教えてください。
楽しく、リラックスして演奏できたら幸いです。